前半がスローすぎてフランス映画みたいな流れ方。
コンビニの入り口で最悪な出合い方をしたチョルスとソジン。
チョルスは親に捨てられて、建築業をやってるおじさんに厳しく育てられた寡黙で落ち着いてる大工さん。
ソジンは裕福で暖かい家庭で育った天真爛漫なOL。
チョルスはソジンと出会って建築士になり、愛や家族を知っていくけど、ソジンはある日からすごいスピードで記憶が消えていく。
最後、2人の全ての隔たりが消えて心の底から愛し合うまでに至るんだけどその時にはもうソジンは末期なことを思うと最後の30分は本当に涙が止まらない〜