ちゅあ

碁盤斬りのちゅあのネタバレレビュー・内容・結末

碁盤斬り(2024年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

予告を映画館でみたときからめちゃくちゃ期待してました。個人的には満足の行く内容でした。
まず、音楽が良かったです。迫力がありながらも何処か哀しげな音色は『碁盤斬り』の内容や心情にあっていて大好きになりました。
次に演出は迫力や緊張感が伝わって来てよかったです。囲碁の対局シーンでの手に汗握る演出はこちらも息を飲むほどでした。殺陣のシーンは以外にも少なかったです。少し見ごたえがないと感じましたが、最後の仇を討つシーンは大好きです。
次に脚本は前半から中盤にかけては良かったです。後半にかけて急ぎ足になったのが気になりました。個人的な意見になりますが、掛け軸のくだりはあまり納得がいきませんでした。
総評として音楽と演出が素晴らしい、脚本は物足りないと感じました。
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