しょーた

碁盤斬りのしょーたのネタバレレビュー・内容・結末

碁盤斬り(2024年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはうーん🤔だった。
まず1番引っかかったのは、さあ!敵討ちに行くぞ!というタイミングで50両の冤罪を掛けられ、切腹すしようとするくだり。え!?さっきまで敵討ちに燃えてたのに、諦めちゃうの!?冤罪なのに争う事もなく諦めるの!?と、ポカーンだった。
お絹を遊郭入りさせて、最後の走れメロス的な展開に持っていくという流れを作りたかったのだろうけど、それにしても唐突過ぎるし強引が過ぎる。
あともう一つは弥吉が格之進に自分と主人の首を差し出すと約束するところ。自分はともかく、主人の首まで勝手に約束するというのは度が過ぎるのではないか。弥吉が暴走し過ぎているように感じた。
この2つがどうも気になってしまった。
しょーた

しょーた