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碁盤斬りのfilm1010のレビュー・感想・評価

碁盤斬り(2024年製作の映画)
3.8
元は落語とは知りませんでしたが、
お話にメリハリがあって、引き込まれるのはそのせいなのかしら。

武士は面倒くさいなあ、と思うけど、そこに惹かれるのもわかるかな、とも。

正義も片方だけが悪なわけでもなく、
立場や味方を変えれば違うこともあるけれど
清廉潔白に味方をしたくなるものだ。
でも自分がそうあるのは難しいし、窮屈すぎる。
とオバさんになると思うようになる。

映画としてとても面白かったです。
テレビで見るおしゃべりな草彅くんと格之進さんとのギャップがイイですね。
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