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碁盤斬りのsのネタバレレビュー・内容・結末

碁盤斬り(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

話の流れは面白かった。けど、セットや演出がいまいちで、映画的な広がりが薄くて、TVの2時間スペシャルみたいだったかも。惜しい…。碁盤を切る大事な場面も予想できたからタイトル変えてほしかったな
ほとんどギャグみたいな理由で五十両なくしたせいで、洒落にならないシリアスな展開になるアンバランスさが、タランティーノみたいだと思った。もともとバイオレンス色強い監督だし

好きなところ
・光の加減ですべて黒石に見える
・結局碁を打ち掛けのまま旅に出る(未完だからこそ、これからの道への希望を感じる)
・斎藤工(かっこいい)
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