公開から少し日が経っていますが、「渇きと偽り」のロバート・コノリー監督ということが目につき見てみました。
ドラマ仕立てにしようとし過ぎていますね。原作はもっとシンプルではないかと思います。それに原作は男の子エイベルの成長物語です。
8歳、15歳のシーンがメインですのでミア・ワシコウスカさんがあまり生きていないのも残念です。映像として美しいシーンはありますが、同じつくりの繰り返しで変化に乏しいです。
「ブルーバック あの海を見ていた」あるいは、ドラマ仕立てにしようとして原作のピュアさをそこなったか…
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