ausnichtsさんの映画レビュー・感想・評価

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わたしは、幸福(フェリシテ)(2017年製作の映画)

2.5

物語や人物像を知って見たほうがより理解でき楽しめる映画です。

欧米目線ではないアフリカ(といっても広いが)の映画という感じがします。おそらく、アラン・ゴミス監督にそうした、コンゴ(あるいはセネガル?
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ブリムストーン(2016年製作の映画)

1.0

率直に言って、話をこねくり回しすぎです。なぜ、そんなにこねくり回すか? それは、これを撮りたいという芯がないからでしょう。

http://www.movieimpressions.com/entry
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

2.5

DVDですが、初ミシェル・ゴンドリー監督です。

青春ロード・ムービーなのに、ダニエルとテオの会話が哲学的といいますか理屈っぽく、フランス映画という感じです。

http://www.movieimp
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ソニータ(2015年製作の映画)

3.5

https://www.youtube.com/watch?v=n65w1DU8cGU

この PVのソニータを追ったドキュメンタリーです。
10歳か11歳くらいの時に家族ともども(多分)戦火のアフガ
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.0

DVDですが、前半は集中できますが後半は陳腐です。

視聴後、ググってみましたら、概ねこういう感想ですね。

http://www.movieimpressions.com/entry/2018/01
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希望のかなた(2017年製作の映画)

3.0

カウリスマキがますますカウリスマキ化したような映画。

邦題の「希望のかなた」のニュアンスから、朝日やカーリドの微笑みにかすかではあっても希望を読み取ろうとしてしまいますが、原題は「Toivon tu
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永遠のジャンゴ(2017年製作の映画)

2.5

レダ・カテブの演奏シーンはすごい!

顔が出ないカットは吹き替えでしょうが、まさか顔が出ていて指先の動きを加工することは出来ないでしょうから、あれ、本人の演奏でしょう。ギターの経験はまったくなかったそ
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.0

監督のジョン・キャメル・ミッチェルさん、公式サイトには「 今もなお「生涯のベスト1」の声多き名作『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』」なんてコピーがあるですが全く知りませんでした。これは早速(DV>>続きを読む

ルージュの手紙(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

チケットを購入する時、ルージュの伝言って言いそうになりました(笑)。

映画は、ベアトリスが「しあわせになってね」という言葉を残して、自らセーヌ川に身を投げたこと、あるいは将来そうなるだろうことを暗示
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.5

この映画、公式サイトでも「ラブコメ」という言葉で紹介されていますが、本来ならば、主人公ヨシカにとってみれば、どちらかといいますとシリアスな物語なのではないかと思います。

「本来ならば」というのは、原
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MR.LONG/ミスター・ロン(2017年製作の映画)

3.0

結構笑わせてもらいました。面白かったです。

導入から序盤のかっこよさから、中盤頭くらいのコントっぽいシーン、「世話好きの住民」とロン(チャン・チェン)のやり取り(といってもロンの台詞はない)までは、
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女の一生(2016年製作の映画)

3.0

人生の現実は不幸の連続である、しかしながら思い出は幸福に満ちており、(老いて)振り返ってみれば、さほど捨てたものではない(ホントか(笑))、そうした不幸な現実と幸せな思い出をモザイク模様に編集した、そ>>続きを読む

ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

2.5

文部科学省選定映画のジャンルです。

悪くはありませんが、大人には物足りません。

http://www.movieimpressions.com/entry/2017/12/20/214632

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

2.5

実話ベースということもあるかも知れませんが、想像していたような過剰な盛り上げもなく、涙もそこそこに気持ちよく感動できる映画でした。

こういう映画は、どうしても先の展開を考えてしまい(笑)、前半の結婚
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静かなふたり(2017年製作の映画)

2.5

かなりシュールなラブストーリーです。

男女の年齢差もシュールといえばシュールなんですが、それよりも二人の間のさめた愛情表現をラブというべきなのか、何が愛で何が友情なんて線引きはないにしても、そもそも
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否定と肯定(2016年製作の映画)

3.0

映画としての出来よりも、裁判や論争の内容が注目されそうな映画です。

それにしても、ホロコーストという歴史上の事実があったかなかったかを裁判で争う(った)という、まずそのことにかなりの違和感を感じます
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最低。(2017年製作の映画)

2.5

まず何はともかく導入がわかりづらく入り込めません。3人の女性のそれぞれのシーンがかなり細かくシャッフルされて編集されていますので、一体何がどうなっているのかつかむことに労力を求められます。

彩乃(佐
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.0

ホドロフスキー監督の自伝的映画で、「リアリティのダンス」は少年期の話でしたが、この「エンドレス・ポエトリー」は、その後の青年期の話になります。

「リアリティのダンス」に比べれば、かなり具象的で、家族
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グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

3.0

映画というよりも、ほぼ1時間のグザヴィエ・ドラン本人と彼を語る俳優たちのインタビュー集です。

グザヴィエ・ドランがどうやって映画を作っているのかがよく分かる映画ではありますが、字幕を読むのに疲れます
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鉱 ARAGANE(2015年製作の映画)

2.5

ボスニア・ヘルツェゴビナの炭鉱地中深く300メートルの坑道にカメラを持ち込んで撮ったドキュメンタリーです。2015年の山形国際ドキュメンタリー映画祭でアジア千波万波部門特別賞を受賞しているそうです。>>続きを読む

(2016年製作の映画)

1.5

全然、暗くも重くもなく、暴力(の熱)も悲劇(の連鎖)もないんですけど…。

もちろん、殺人は描かれますし、暴力的なシーンもあります。なのに、まるでテレビの中の出来事、そうですね、茶の間(うちにはないし
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人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.5

映画を見る楽しみって、ジャンルもいろいろありますし、人それぞれですが、こういう映画は多くの人から好まれるんじゃないでしょうか。

まず、構成がしっかりしていますし、人物配置もバランスがよく、ほどほどの
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

2.5

この映画、内容は推して知るべしで、メアリーをやったマッケナ・グレイスちゃん11歳の演技につきるってとこですかね。

ネットの画像ではもう少し大人っぽいものや前歯も揃っています(映画では前歯がない)ので
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はじまりの街(2016年製作の映画)

3.0

物語は、ローマで暮らすアンナ(マルゲリータ・ブイ) と息子のヴァレリオ(アンドレア・ピットリーノ )が、夫のDVから逃れて、トリノの友人カルラ(ヴァレリア・ゴリーノ)のもとで暮らし始めるところから始ま>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

2.5

エドワードは、20年を経た今でも、スーザンを(変質的に)愛しており、その愛は裏返せば憎しみでもあり、それをたとえて言えば、スーザン=夜の獣たち=小説の中のならず者ということであり、(中途半端なんだけれ>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

2.5

ツチダの臼田あさ美さん、原作者がぴったりだと語ったとかありましたが、私は憂いが足りないような気がします。

せいいちの太賀さん、つい最近「ポンチョに夜明けの風はらませて」を見ましたが、断然この映画の方
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ネルーダ 大いなる愛の逃亡者(2016年製作の映画)

3.5

この映画を楽しもうとするならば、事前にパブロ・ネルーダさんの詩を読み、歴史を知り、そして出来ることならばスペイン語を勉強して(笑)見るべきだと思います。

映画内のネルーダ(ルイス・ニェッコ)本人の「
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.0

初っ端から人の顔のドアップが続きます。知的障害のある弟ニックがカウンセリングを受けているシーンですが、ニックとカウンセラーを交互に顔のみのカットで切り返します。

そこへ兄のコニー(ロバート・パティン
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汚れたダイヤモンド(2016年製作の映画)

4.0

この映画、ラストの数シーンが無茶苦茶いいです。

その良さというのは、主人公のピエール(ニールス・シュネデール)、彼の心の揺れが映画的に実にリアルなんです。

実際にありそうとか現実的という意味ではな
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