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ヴァチカンのエクソシストのmarucoのレビュー・感想・評価

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)
5.0
私の大好きなラッセル・クロウの魅力で溢れかえった映画やった。

いつもながらの口の小さいラッセル・クロウはガブリエラ・アモルト神父を演じた。
お呼びがかかると悪魔祓の行脚をする。行脚言うてもアモルト神父は違うな。ご存知のように仏教の僧侶と違う、カトリック教徒やから行脚とは言えへんよね。

悪魔祓には彼はその都度愛車のバイクに跨がって現場へ直行する。
バイクいうてもイカツイやつと違う。小ぶりの穏やかなタイプのやつ。スピードなんか出えへんで。
乗ってる後ろ姿が可愛くて凛凛しい。まぁそれはうちの近所の坊さんかて盆正月なんかは衣装いうのか、袈裟をひっからげて💦
バイク乗り回してはるからね💨
立場上、風で髪をなびかせる…、
そ、そんなんはでけへん🥸
もともと髪の毛は先ずあれへん。
まぁヘルメットはせなあかんけどね。
ヘルメット被っても被らんでも、
代わり映えはしない。そしてそんなん見かけた時は恐縮やけどあまり好感は持たれへん。
 
まあ、それにしてもこの、
アモルト神父には、
ア・モルト〜〜、
アモーレ、アモーレ、
ア・モレミーヨ〜〜❤❤❤
こんなん言いたい。
なんか、大きい口の、
ソフィア・ローレンみたいや

ま、しかし、
ラッセル・クロウほど適役、
はまり役はおらんと思った。
エキセントリックな人物やけど、
面白く軽妙洒脱な部分があって至極好ましい。やっぱり素敵や。
そんな彼アモルト神父と悪魔との
対峙…、死闘…、大きな見せ場、
闘う姿は凄絶であり凄惨であり、
かなりハラハラするドキドキする。
心配する。

そしてそして、
彼がたまにやる、挨拶代わりの
かっこう🐤の鳴き真似は好きやし、
イカシテル。だけど切ない。
これら全てがラッセル・クロウそのものの気がした。

私の再びのラッセル・クロウへの熱き想い…、彼はてっぷりしてる。
あっちこっち触ってみたいと思う。
彼の全身からええ匂いが飛び散ってたと思う。

あのラッセル・クロウの笑ってる顔はもはや、もうもう言葉にならんぐらい惹き込まれる。
悲哀と優しさに満ちてる。
いくつになっても愛くるしい可愛えぇ男性やと感じる。

そしていつも思うこと、
彼が握ったおにぎりが食べたい。 
ええ海苔も具も何もいらん。
彼の掌の塩気だけで食べたい。

そしてやっぱり何度も言う、
彼の匂い嗅いでみたいよなぁ、

マタアワセテクダサイ🤝

※あとに我欲が出てきて加筆しました。

かんにんして下さい🙏
よろしくお願いします❣
maruco

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