ヴァチカンのエクソシストのjoniseのネタバレレビュー・内容・結末

＜あらすじ＞悪魔に憑依された少年の悪魔祓いを依頼されたアモルト神父の奮闘を描いた物語。

思ったよりは面白かったが、超常現象やポルターガイスト現象などの描写が派手な作りではあるが、目新しさは特になかった。
ただ少年に取り憑いた悪魔が、アモルト神父やトーマス神父(相棒)の過去に起きた出来事の弱みに付け込んで反撃してくるスタイルは、中々面白かったと思う。

ラストはアモルト神父が悪魔に取り憑かれたまま、バチカンに戻るかと思ったが、そうならずにハッピーエンドで良かった。

ラッセル・クロウは太っていたが、『アオラレ』や『ソー4』の時に比べて、少し痩せて見えた。

あと冒頭の悪魔を豚に憑依させる退場方法は、賢いなと思った。