このレビューはネタバレを含みます
けっこうおもしろかった!
ラッセルクロウがやっぱ良い味出してると思ったら…
トマース!!めっちゃ良い!次のチーフエクソシストは君だ。最初は吹っ飛ばされるショボ役かと思ったけどところがどっこい、最高のパートナーだった。
もう少し若ければラテン語の祈りの言葉を暗記しようとしたと思う。14歳とか。覚えておいて損はなさそう。
シンプルにガスとかで錯乱してるんだと思ってた。めちゃ悪魔だった。
キリスト教の文化圏だと、もっと恐ろしく感じるだろうし理解も深そう。
告白と赦しの文化も、堕天使と悪魔の関係も、ヴァチカンもエクソシストもエクソシズムも、フンワリとした雰囲気でも楽しめたけど、理解しているともっと楽しめそう。教養としてキリスト教文化を知りたい。でも昔それをポロッと言ったら宗教勧誘されてめんどいことになったんだよな…
まあそれはそれとして、強大な敵に信念や祈りの力で打ち勝つ話としてアツくておもしろかった。
これからもガブリエーレたちの戦いは続くぜ!!!!