よくあるエクソシストホラーよりも説得力があるのはやっぱりラッセル・クロウをはじめとする役者の演技力なのか、綿密な下調べのおかげなのか。アンソニー・ホプキンスのザ・ライトも面白かったから前者の効果は大きい気もしますが。
悪魔は冗談が嫌い、というのは心の余裕に繋がる教えでいいですね。キリスト教に限らず日常生活にも活かせそう。
ラッセル・クロウ、最近はオモシロオジサンみたいに扱われることも多いですがこういう真面目な役もやっぱりいいですね……
若手神父がただ足を引っ張るだけだったり添え物になっていないのも好感度◎
評判にたがわず良作でした。映画としても面白かった!