RIO

ヴァチカンのエクソシストのRIOのレビュー・感想・評価

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)
3.7
1番気になったのはアスモデウスはあのまま何処に行ったのかな
もしかすると無間地獄というとこなんでしょうか
凄い言いたい事を言ってましたけど神様あっての悪魔です

人間の罪深さ キリストの受難
悪魔対決は自分の内なるものとの対決なのがとても身近にすら感じてしまった
「女神の継承」祈祷師ミムには信仰の湧き上がってくる最後の1歩がなかったから失敗したように思い出した

正しい人は白檀の木の如く
己れを打つ斧に香りを移す
1926 「ミセレーレ」 ジョルジュ・ルオー

ドストエフスキーの「悪霊」を読んでる時の方が怖かったかも 相手の信仰を利用して自分の野心を果たそうと画策する やはり悪魔は豚に入り川へと飛び込む

落武者みたいになってる人はよく見かけますけど随分と前ですが知り合いが目の前でみるみるうちに笑顔が消えて顔色が悪くなってうずくまった 髪の毛がワカメみたいにベタベタになり変なマイナーになってしまったそれがあっという間の激変
その時はこんなに歯を剥き出したりお腹に傷が浮かび上がったりはなかったけれども何らかの処置をしないと浮上して来れなかった もう凄い大変でした

誰かに何かあったら
ガブリエーレのような聖職者にお願いしたいです🐻
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