ピロ

ヴァチカンのエクソシストのピロのネタバレレビュー・内容・結末

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

2024.3.12
WOWOWシネマ録画。
ラッセル·クロウ初ホラー主演作品らしく。
ま、ホラーというかオカルト?
ガブリエーレ神父の回顧録をもとにってことなので実録?
舞台は1987年スペインの修道院とヴァチカンと。
悪魔祓いの神父にラッセル·クロウ。 
しばらく見ないうちにスゴいカンロクというか。(ガタイが)
エクソシスト役をひょうひょうと、それでいてシリアスに。
法王直属で主席の祓魔師(エクソシスト)。
案件の98%が医者案件。残りの2%が悪魔案件ってことで、
ヴァチカン内部でも悪魔を信じない連中が増え、エクソシスト部門を無くし、さらには法王の座もと目論み。
そんな中、亡き夫の跡を継いでスペインの古い修道院を修繕にきた母親と中学生?な娘と小学生?な息子。
どうやらかなり曰く付きな修道院で、すぐに息子に異変が…。
そこでラッセルの出番。
ま、悪魔祓いと言っても、ただお祈りするだけなんだけど。
元祖エクソシスト、スティグマータ聖痕なんかの作品で描かれる悪魔祓い。
この日本でそういう事象って聞かないよね。
ま、大好物な題材の作品なんだけど、
根本的にはネ。
2024#26
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