いやー、思いのほか夢中になって観れました。実在するアモルト神父の回顧録(この作品で初めて知りましたが・・・)をベースにした悪魔祓い=エクソシストのお話。
オカルトホラーに歴史サスペンス要素とバディ要素を入れてエンタメ作品として仕上げられていて良作でしたねー。
どう悪魔にむしばまれていくか、なぜ悪魔がとりつくのか、謎解きと除霊方法の模索がとてもテンポ良く進んで、一気に観れました。
ドキッとさせる映像表現も巧みでした。
ラッセル・クロウさんが演じてるってのも中々にイイ味出してるんですよねー。
たまにはドっ直球のオカルト映画もいいですね。