あとり

逃げきれた夢のあとりのレビュー・感想・評価

逃げきれた夢(2023年製作の映画)
3.0
記憶がなくなっていくこと、老いて死を身近に感じること。
必死に過去を取り戻す様にもがいて空回って。
その必死さが痛々しくて切なくて…でも無意識に引いた境界線で1人立ち往生する姿が可笑しくて。
光石研さんの一人語りの様な説得力あるお芝居を堪能。松重さんとのやり取りも良い。
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