あとりさんの映画レビュー・感想・評価

あとり

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ウォーデン 消えた死刑囚(2019年製作の映画)

3.8

1人の死刑囚が姿を消す冒頭から想像だにしない多角的な展開。
故にスローテンポで散漫な印象ではある。
しかし一筋縄ではいかない独特な趣のある作品。
状況説明があまりないまま進行するため結局謎が謎のままな
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.0

列車でのアクションシーンは目を見張る抜群のクオリティ。
雪代縁の人間離れしたアクロバティックで俊敏な殺陣に魅入られる。
宗次郎、蒼紫、操、張らの登場には心が躍った。
反対にお馴染みの薫、左之助、恵は完
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ダニエル(2019年製作の映画)

4.1

美しくて妖しくて強くて、でもわずかな不気味さに見え隠れする狂気…
誰しもそんな存在に惹かれるもの。
そしてその正体が謎に包まれていれば尚更心を掴んで離さない。
ラストの解釈についてあれこれ語り合うのも
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ジャスト 6.5 闘いの証(2019年製作の映画)

4.3

貧困問題、巻き込まれる家族など登場人物のバックボーンや社会情勢の詳細な描写に唸る。
設定上とはいえ日本が関わっている以上目を背けることが出来なかった。
ドキュメンタリーかと見紛うリアリティと捲し立てる
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

4.6

藤原竜也さん演じる志々雄真実の圧倒的オーラとカリスマ性、そして刹那的な生き様…かっこよすぎる。
迫力も素早さも増し、最早どこまで進化するのだろうと観る度に驚かされる殺陣は着いていくのに必死になるレベル
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ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画(2019年製作の映画)

3.9

単なるサクセスストーリーではない。
家庭と仕事の両立、女性の社会進出など登場人物達の生き方にインド映画の進化を垣間見ることが出来る。
従来のイメージを覆されつつも最低限の歌とダンスは有り。
鑑賞後ポジ
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

4.8

劇場では初。
1作目こそ至高と思っていた自分をぶん殴りたい。

冒頭の志々雄と斎藤の対峙、謎の男の登場で終わるラスト。
正に最初から最後までクライマックス。
豪華で尚且適役ばかりのキャスト、スピーディ
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

2.8

原作未読。
作風が作風なだけにアニメ化した方が良かったのでは…とも思ったが井之脇海さんがそこに存在するだけで得られる安心感が唯一の救いだった。

後半とある人物が出てきてからの暗雲の立ち込めるような空
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.0

#モンスターハンター
未プレイな自分でもわかる。
アイルーはあんなんじゃない。
だが映像的にはミラ・ジョヴォヴィッチの無双ぶりや大迫力のCGがスクリーン映えしてた。

かなり大味だったものの謎に満足
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バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

4.4

製作陣の熱意がもうこれでもかというほど心身に伝わりまくる。
ドラマ版から相変わらず、というか寧ろパワーアップしていて間違いなく全キャスト大好きになったし、改めて映画って何て最高なんだと幸せな気分に浸れ
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

2.7

懐かしさもありつつスタイリッシュでもあり、極力無駄を削ぎ落としたシンプルでわかりやすいストーリー。
21もの橋を封鎖するという設定を活かしきれてなく全体的にやや物足りない印象。
チャドウィック・ボーズ
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KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.7

イ・ビョンホン凄まじいのひと言に尽きる。
極力抑えながらも苦悶、孤独、焦燥、正義。これらを滲ませる演技が素晴らしく、破滅へのカウントダウンに胃がキリキリ締めつけられる。
最高峰のすってんころりんを観ら
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.3

ハチャメチャなシチュエーションで巻き込まれるデスゲームに笑えて銃撃戦にボルテージ急上昇。
電子音系BGMもポップでアドレナリン全開。

ニックスの殺し屋とはいえここまでやるかというイカれ具合にゾクゾク
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

4.7

無駄のないプロットにスピーディーな展開。
爽快感満載のアクションに流れるような太刀筋。
何回観ようが最高なのは揺るがない。
9年前に映画館で観た感動が蘇る。

個性豊かな豪華キャストの美麗なビジュアル
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

娯楽や芸術の必要性を説かれている今。
だからこそ業界の苦悩を憂いたり、底力に自分自身を鼓舞させられずにはいられない。

予告のようなコンゲーム的な作品ではないもののキャストも役柄も全て濃いので人間模様
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.1

自由と孤独。出会いと別れ。
壮大な自然と同じように生きている限りただそこにあるものであり、それらを肯定も否定もしない。
今まで出会ったことのない作品。
だが、自分には早すぎたように思う。
喪失や死生観
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AWAKE(2019年製作の映画)

3.8

将棋ってこんなに熱いものなのか。
頭脳が物言う格闘技といったイメージにガラッと変わった。

努力を重ねても夢を叶えられるとは限らないけど、その努力が決して無駄になるわけではないこと。
そして勝敗以前に
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

4.1

実写と2Dアニメーションの文句のつけようがない融合。圧巻でした。

手先は器用なのに不器用なトムと生意気だけど頭のキレるジェリー。子どもの頃観た世界観そのままに縦横無尽に駆け回る2匹に笑えて心温まる。
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