とあるきっかけで、田中晴菜監督作品を観たいと思ったきっかけの作品。
『幸福な装置 田中晴菜監督特集上映』 にて。
こちらもFilmarksさんあらすじ載ってないので、池袋シネマ・ロサさんHPより引用↓
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あらすじ:放課後、高校の体育館の隅に集まる演劇部の真琴、悠、芽依は、オスカー・ワイルド作「The Happy Prince(幸福な王子)」を翻訳、舞台化しようとしている。3人は各々翻訳してきた台本の読み合わせをしながら、幸せとは何か考える
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『幸せな王子』は子どものころに絵本で読んだ記憶しかなく、オスカー・ワイルドの原作は翻訳でも読んだことはなかった。それを翻訳し舞台化しようとしている高校生3人組の会話で、銅像である王子とツバメはお互い人間ではないながらも愛し合っていたとは知らなかった。
3人がそれぞれ訳した部分を朗読したり、高校生らしい会話がとても良い。幸せとは何か…考えさせられた。二度寝…私も二度寝は幸せだと感じるなと共感した。
そして序盤からずっと7分間の長回し…すごい。