tweedleriddle

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章のtweedleriddleのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます


大葉ぁぁ
おんたんんん
門出ェ
マコトォ
にいちゃんんん
って感じ。

前章で疑問に思ってたことが解消。

総理大臣の言ったこと、この世には偉そうにしてる人と普通の人しかいないんだ。納得。

門出たちの青春の描き方も良い。
おんたんかわいいなぁ。大葉いいなぁ。
門出もいいなぁ。

大葉がおんたんの元を去る時、全然違うけど、NARUTOのサスケが里を抜ける時のサスケとサクラのシーンを思い出した。

エヴァQオマージュ…(エヴァQ好きだから良かったという意味)

前章でも後章でも侵略者を殺さなければならない兵士たちは、侵略者を殺す前に躊躇っているところが人間らしく、観てる側にも考えさせられるところが良い。報道は嘘を言っていると現代社会批判も良い。すべてを鵜呑みにしないで、疑問を持つことも大事なことと伝えたいのかな。
何が嘘で本当かなんて目に見えないからわからないけど。

こういう侵略者や得体の知れないモノと、共存ではなく、破壊や殺すしかない世の中はどうなのかな。恐怖や苦手なモノ・自分の知らないモノ・受け入れたくないモノから逃げたり、退治したり、消したり、蓋をしたり。それが人間と思ったり。ていう感想。

1人のエゴが…と比較されている「天気の子」の終わり方は好きじゃないけど、デデデデの終わり方は好き。
tweedleriddle

tweedleriddle