ベルリン国際映画祭にて。

当初ゼレンスキーのドキュメンタリーとして制作していたようで、彼とのインタビューのみならず俳優時代の映像や、テレビで大統領を演じそれが現実になった時の国民の様子なども描かれていた。
というか、ウクライナ&ゼレンスキーを訪れるショーン・ペンの姿を追ったドキュメンタリーに見えたなぁ。

対ロシアの事態が悪化し危険を省みずクリミア、ドンバスに向かうショーン、よくここまでやるな…と思いながら見ていた。
いてもたってもいられない気持ちと怒りは伝わる。

セレブリティとして使える力は存分に使っているように見え、それが見る人によっては鼻につくかも。でも著名人であることによりより一層世界の注目を集め、信頼しあった現地の人の偽りない言葉を直接伝えるという意味ではまあいいかとは思う。
活動家や兵士、ジャーナリスト、外務大臣、ゼレンスキー大統領と話をして改めて現状を知るということもあるけど、とにかくショーン・ペンが何かやりたかったんだろうね。

兵士を励ますために「トップガンマーヴェリック」を特別に上映して、マイルズ・テラーがビデオ通話で兵士と話す場面もあった。

死体は包み隠さずそのまま映され凄惨な映像が流れるので注意。

ショーン・ペンはわりとどこでもタバコを吸うんだな。

【メモ】
【ショーン・ペン】
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