なぞが解けていくという点以外において面白さがない。
感情が揺さぶられない。
全然好きじゃない。
北村匠海と杉咲花を使っておいてこれか…というがっかり感。
なんで言えばいいんだろう、ありきたりではないのに、無難すぎたというか。
無辜ゲームの存在意義がわからない。
このストーリーに必要か？？？？
ホームページに「無辜ゲームから起こった悲劇」と書いてあるけど、無辜ゲームまったく関係なくない？？関係なかったよね？
なんか嫌がらせの一連も真実にいらなかったような……。
真実を暴いているようで、それぞれがうまく絡み合ってないんだよなぁ。
最後に映し出される美鈴の心情が「嫉妬」なのも、なんで最後これ？って感じだし。
美鈴があんなに狂ってるのも説得力が足りない。
だからシンプルに結城と結城の父がかわいそう。
原作がよくないのか、それとも脚本や演出がよくないのかわからないけど。
ここはよかったなって思えるシーンも特にないし。
メッセージ性を込めた作品なんだとしたら薄い。
なんかすべてにおいて甘い作品だった。
