Karen

法廷遊戯のKarenのレビュー・感想・評価

法廷遊戯(2023年製作の映画)
3.3
法律家を目指してロースクールで学ぶセイギ(永瀬廉)、美鈴(杉咲花)、馨(北村匠海)。3人はある過去の事件に関わっていた...

法廷サスペンスというより社会派人間ドラマ寄りかな。後半は裁判シーンが主だけど、いわゆる法廷劇の醍醐味であるスカッと感はない。ただ、ただ、しんどい。

全体的に暗く思い映画。杉咲花の快演ぶりはお見事。永瀬廉の子ども時代を演じた子役が永瀬廉っぽくてナイスキャスティング!って思った。

事件が起こるまでの前振りが長くて挫折しそうだったけど、事件後は見応えあった。
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