神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみか、倉敷が舞台の４人の大学生のちょっと風変わりな恋模様。
恋が可視化できる(光って見える)西条、常に「恋」の定義を考え「恋」とは何かを追い求める文学少女、東雲、西条の幼なじみでいつもそばにいる北代、略奪愛にしか興味がない宿木の四角関係を軸に恋とは何か、哲学的に小難しく追求してうだうだと色々語る話。4人がそれぞれ個性的で面白い。
主要人物4人が西条、北代、東雲、宿木、って名字でしか呼ばれないのもなんか斬新。
キュンキュンするある意味恥ずかしい青春モノとは全く違うなんか不思議なストーリーだった。
恋に「落ちる」と言う言葉があるように、難しく考える前に知らないうちに「落ちる」ものだと思うんだけどね。落とし穴に落ちるみたいに...。
