虹島流浮

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミーの虹島流浮のレビュー・感想・評価

4.5
スティーヴン・キングの映像化成功作品のようなワクワク感。
彼の作品でいうと極限状態を描いた『ジェラルドのゲーム』に近く、足の指舐め舐め映画として姉妹作品であります。

出てきた瞬間に「エオウィン!」と気付いたロードオブザリングファン。
そうか、オーストラリアの映画か。

死後の世界を覗き見るために自ら臨死状態になる『フラットライナーズ』(1990)って映画もありましたが、本作『トーク・トゥ・ミー』は恐怖に振り切っていて1つ1つの描写が記憶に残る残る。
弟くんの煉獄描写がお気に入りです。

臭い臭い言われるクッキーくん可愛い。
ワンコも何かに取り憑かれてたんだろうなぁ。