このレビューはネタバレを含みます
「男が犯罪を犯し、男がそれを捕まえる」
そんな台詞を女性捜査官がつぶやく
その先入観のせいで未解決事件が減らないのだというのが監督のメッセージだったのだろうか?
殺害方法を考えると女性でも十分に可能な殺人なのに容疑者として取り調べられるのはなぜか男性だけ
容疑者のひとりと同居中の女性が彼のアリバイの偽証をするのだが、彼にアリバイがないという事は彼女にもアリバイがないという事ではないのだろうか?
それとフランスでは衣類の染み抜きにベンジンではなくガソリンを使うのが一般的なのだろうか?
彼女が1番あやしくないか?