12日の殺人のネタバレレビュー・内容・結末

『12日の殺人』に投稿されたネタバレ・内容・結末

所謂ミソジニーをテーマにした作品のはずだが、、、。冒頭ナレーションで未解決事件を題材にしていることが語られるので、「最後まで犯人が分からない」ことを分かりながら鑑賞するのだが、問題は、映画の殆どの尺…

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謎ときよりも、
捜査本部の内実、
警察の捜査の限界が
息づまるタッチで描かれる。

象徴的なのは、映画の冒頭、
捜査主任となるヨアンが、
自転車の競技場バンクで
レーサーを疾駆させている場面。

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【記録】

映像は静謐。しかし内容は激情、ひと時も緊張を解くことができない。フランスのサスペンスのここが好きという要素が満載だった。
大切な人を奪われた人々と、亡くなった人々に向き合い、いわば囚われ…

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帰宅途中の女性が正体不明の男に火をつけられ焼死。犯人を捕まえるべくヨアンは操作を開始。次々と容疑者が出てきて操作は難航する。未解決事件、あの説明はラストの方が良いのでは?リアルさ◎

最後に気づかなかった証拠から解決するスカッとする映画も好きなのですが、未解決事件を扱った映画も捜査側の人生に影響している余韻があって良いです。但しイドリス・エルバの刑事もののようにプライベートな問題…

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ヨアン(刑事)が自転車グルグルをやめて公道に走り出したのは、「善/悪」「女性/男性」という概念の二項対立的=循環的画定をやめ、ただ終点のない道を漸進するしかないものとして〈現実〉を受容するようになっ…

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犯人が誰なのか知りたかった。。。

マルソーがヨアンに送った写真は何が言いたかったのか分からなかった。あれはどういうことだ?

クララに血のついたTシャツを置いた男のアリバイはホントだったのか気にな…

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班長のトレーニングするシーンが秀逸であっという間に心掴まれた。本来ありがちな被害者の母親に娘の死を告げるシーンも生々しく素晴らしい。捜査の過程で男と女の隙間に飲み込まれて行く班長。相棒が壊れて行く姿…

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クライムサスペンスかと思いきや、リアルな警察のお仕事ムービー。殺人事件の捜査を担当するのが警察なのか、憲兵隊なのかという地方ならではの緩みから始まり、コピー機が詰まる、同僚の独り言がうるさいなど、細…

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実話ベースで解決せずってのは知ってた上で鑑賞。
あまりに地味すぎてよくわからなかった。

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