ハシゴの一本目(後に私ときどきレッサーパンダ)
とある女性が被害者の殺人事件。
フランス警察では年間800件の殺人事件を扱い、そのうち20％は未解決(記憶なので曖昧)。その一つが本事件…て初手のテロップがいきなりネタバレ。
容疑者っぽい人達が出てきてもフラットに描いていて決定的な証拠は何もない。語っていることも事実かどうか分からない。あれ？結構淡々としてるなの印象。そして、
そんな流れでフィクションなのに解決しない？…で、最後に事実を基にした物語とでてきてやっぱりかと。
なんとなく韓国映画の「殺人の追憶」を連想しましたが、時代のせいかこちらの方が捜査がまだ誠実。
それでもスッキリしない。
かつ被害者の友人の女性が刑事に訴える事件がおきた理由が引っかかる。
