少しモヤモヤは残るけれど
好きなタイプの映画だった。
事件が起こると
犯人は?の目線で追ってしまうけれど
これは
担当警察官や
被害者の周りの人びとの人間模様を描いた映画
過去の事件に囚われていたり
家庭内に不和があったり、、
捜査する人も其々、事情を抱えている。
自覚があるかどうかわからないけれど
主に女性に対する
偏見や差別的な考えが多々あった
被害にあった人に
責任があるような口調の捜査官もいて
捜査官も色んなストレスを抱えていて
それらが網羅されて描かれていた
フランス映画ならではのお話でした。