"我々はここにはいない"
信じるな、疑え!
ローク刑事は行方不明の娘の居場所を知る手掛かりとなる謎の男を追いかける…
<Hypnotic>・・・催眠術
催眠てかもう完全にフォースだった。心ではなく脳をハッキングするという立て付けではあるけど。
主人公が目を覚ますシーンから始まるのって大体なんかトリックがある気がするんよなァ、。🤔
それでもこの世界観にしっかりハマって観れたのでちゃんと騙されたしどんでん返された!
多少腑に落ちない点はあるっちゃあるけどね。
ギミックで魅せる感じにしたかったのか、ありえない映像とそれに絡めるアクションをもっと見たかった、、これは完全にインセプションがチラついてしまうから仕方ない。
13番目のシナリオで虚構と現実の映像が交互に切り替わる場面は良かった。
実際そこでやってたんかいっていう発見が楽しい。
そして周りの役者たちもしっかり事前に練習とか合わせを入念にやったんだなっていう努力を感じられた笑
あの真っ赤なスーツといい表情の少なさといい、良い意味で現実なのに作りモノ感(ウソっぽさ)があって境界が曖昧になっている。
ウィリアムフィクナーってこんなにかっこよかったんすね!ダークナイトの警備員?のイメージが何故か強い笑
イケ渋い顔面とダークな雰囲気が素晴らしい。
酷評みたいだけど、あたしゃ結構好きだったよ、観てる最中のワクワク感が確かにあったから!
続編はどうだろうな、あったら観るけど心配もある。