窓ぎわのトットちゃんのしかはらのネタバレレビュー・内容・結末

トットちゃんの話を優しく聞いて、子どもたちのすることを決して否定しない小林先生がとても温かみのある人でとてもよかった。
いい学校、いい先生、いい生徒たちでほっこりしました。
最後、としあきくんのお葬式から駆け出すトットちゃんがみた戦争風景はとても残酷でした。としあきくんの死と戦争という残酷なことが起きようともトットちゃんは逞しく育っているのをみていると子どもから大人に変わるということは、悲しい感情を飲み込んでそれでも前を向くからなんだと思いました。