いろんな感情で泣かせてくる。泣きすぎて疲れた。
銃後といっても終戦間際のシーンがほとんどの映画もある中、戦前の華やかな暮らしを美しい色づかいで描写したことで、開戦後の仄暗い空気が生々しく表現されている。観終わってからもそのリアリティがずっと怖くて、自分が今2023年に生きていることを何度も確認しながら帰ってきた…。
泰明ちゃんのあのシーンからの、街中を走るトットちゃんの目に入る光景…演出に泣かされすぎた。本当に。こんなに良い映画だとは思わなかった。まじでしんどいです。原作未読なので読んでみようかな。