窓ぎわのトットちゃんのうーちゃかのレビュー・感想・評価

原作を読んでたので話の流れは大体把握してた。
もっと伸び伸びとしたストーリーかと思いきや、軸とかテーマがある感じでなるほどという雰囲気。

ただ全体を通して、もういない人たち、生き物たち、建物や風景、文化ばかりで。
今はもう存在しないっていう無常さだったり人生の壮大さを感じる。

黒柳徹子さんがむかしこの本を書いたから存在する物語で、そのお話の中で生きてる世界や息づかいがあることも単純にすごい。

黒柳さんグレートだよ。