窓ぎわのトットちゃんのmyuのレビュー・感想・評価

トットちゃんの本を読んだのは小学生のときでもう何十年も前なのに、その時にジワワァと感じた音符のように心を踊らすことの大切さとか、リトミックとかデンプとか電車の教室とか初めての言葉に想像が膨らんだ記憶とか、もう忘れてた過去の感情が蘇って、なんかワタシの頭の中にいる感覚に包み込まれた。それもとてもキュートでトキメク映像になってて嬉しかった。黒柳徹子がトットちゃんなんだけど、トットちゃんは皆んなの中にいるんだなと思った。