さはら

窓ぎわのトットちゃんのさはらのレビュー・感想・評価

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)
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朝はじめて教室に入るところ。
子供の頃のワクワクした時の感じ。
校長と最後に話すところ。粋すぎ。

オムニバス感と
オチが変なタイミングでくるのが
多少引っかかるけど面白かった。

トットちゃんのキラッキラの主人公さと、
チャリ漕いじゃう注意の転動とかを挟んで
どこか引いた視点ももって進む展開。

子どもの目と戦争の距離感。
戦争がトットちゃんを
生気の無い目で見つめてる感じ、
本当に怖かった。


映像表現のキラキラ感とか
あるべきジブリの姿とか考えました。

あの子がまだ生きてて
昼にテレビやってるの
legend of legendすぎる。

その辺も含めてナイスな映画でした。




渥美清…?
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