新年の始まりに観るのにふさわしい素晴らしい作品でした！
原作は昔々に読んでますが、アニメが苦手で、観るつもりなかったのですが、友だちに絶対映画館で観ろと言われて、全く前知識なく観ました。
始まってから終わるまで、なぜか涙が止まりませんでした。それは、悲しみとか、感動とか、共感とか、なつかしさとか、色々と入り混じっていて、不思議な感覚でした。
トットちゃんは、今では「発達障害」とレッテルが貼られそうですが、トモエ学園に出会えて、それを障害ではなく、個性として認められていくところが、今の社会で果たして可能なのか、とか、考えさせられるところもありました。
親にも、子供にも、先生にも是非観て欲しい一作です。
トットちゃん役の声優が天才的にうまかったです。
