笑って泣けてタメになる、はちゃんとその通りで凄く好感が持てるけど、思ってたより後半はシリアスが食い込んできていて、それが作り手の純粋な狙いなのか気になった。おちゃらけすぎてない、誠実、真剣が逆に強いような気がして、根っからのポップコーンムービーという仕上がりではない印象。
まそんなことは置いといて、自分の身体のなかであれ程キュートな血小板が精一杯働いてくれてるんだと思うと結構泣けてくる。細胞一個一個に知能があって、その上で自分の役割を理解して動いてるからこそ、自分本体が上手く人間生活を送らせてもらってるんだなと痛感し、いたく感動いたしました。
50%超良い。