ぶたぶー

怪獣総進撃のぶたぶーのレビュー・感想・評価

怪獣総進撃(1968年製作の映画)
3.3
シンウルトラマンを見た後、足りない怪獣成分を補うために見たが、キラーク星人が出てきて「シンウルトラマンじゃねえか!」ってなった。

怪獣も操作される側の立場であり、怪獣が主体的に戦うわけでないのでこれはこれでいいけど見たかったものかというと…と思っていたが、最後15分でありがたいことにまさに「総進撃」が行われて満足だった。

怪獣の種類をもうちょっと知っていたらよかった。ミニラかわいかった。モスラは成虫の時と幼虫の時とあるけどどういう法則があるんだろう。

まさに特撮といった感じ。生まれるだいぶ前の映画であるので、ジオラマ感や着ぐるみ感がそりゃ今のCGと比べたらチープだが、撮影や道具の工夫でこんな映画が撮られてきたと考えると本当にすごい。