28歳のITオタク君は確か昨日観た『私のプリンス・エドワード』にも出ていたっけ。
新しい香港に触れるのは新鮮だ。若い人たちはしっかり考えを持っているし、生きることに前向きに感じる。
でも移民を考えない人はいない、なんて会話はこの世代で当たり前のことらしい。
そうなんだなぁ……
しかしハウはモテモテじゃないの。
ここに登場する女性たちは中心部からは離れているものの魅力的な人ばかり。どんな人が恋人になるのかな、というのもあるけれど、なんといっても香港の小旅行が楽しめるところがいい。ピリッとした土地の解説もあるけれど、それでよりリアルな今を知ることが出来て良い。
やはりこれも変わったゆく香港を描いた作品となっている。
