クリムゾンキング

The Night of the Strangler(原題)のクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに兄たちに会った女性が妊娠してることを告げ、しかも学校を卒業せず結婚することを報告。
上の兄は妹の彼ピッピが黒人であることに激怒、「んんんーーー、許るさーん!!」と妹と彼ピッピに中絶を迫る。
彼ピッピの元に戻った妹だったが、なんと殺し屋に狙撃され彼ピッピ死亡!その後失意の妹も部屋で自殺に見せかけて殺されてしまった!
しばらくして、街に黒人の司祭がやってくるのだが、同時に恐ろしい殺人が続くのであった!!!

70年代の懐かしさ漂うサスペンス。ビートの効いたベース音から始まるスコアが気分を盛り上げてくれる。

ストラングラーという割には絞殺されるシーンはないのだけど、うまい具合に顔を隠した犯行や、風呂場での溺死をはじめ毒蛇による殺しや仕掛け毒矢による殺害など結構レパートリーあって面白い。

時々映像粗くなるのだけど、それも味ということで。