「大阪プレミア試写会」にて先行鑑賞。
一番印象深かったのは、テレビ局の報道のあり方について考えさせられる場面が多かったこと。これがメインテーマかと思えたほど。
そして、いわゆる一般大衆の反応・関心がとても冷たいこと。やはり、同じ境遇にない人には心から理解できないということか？それでも、時折り理解者が出てくる状況は嬉しく感じる。
石原さとみさんの演技は迫真に迫るものでこの映画の一貫した芯となっている。「母は強し」ということか?! 夫役の青木崇高さんのさりげなく自然な演技、中村倫也さんの真摯な人物を描く演技も素晴らしかった。
ヒューマンドラマはWOWOW作品が好きだったが、エンドロール見て、そのWOWOWタイアップ作品と気付く！流石です
