このレビューはネタバレを含みます
一足先に鑑賞させて頂きながらも上手く言葉に出来なくて申し訳ない。凄かった。
寄り添えない辛さに寄り添いたいし、考えすぎちゃうくらい考えたい。とにかく映画中に出てくる一筋の光というものを探してしまった私はどこか現実から目を離してしまいたいという欲があったのではないかなと思う。
上映前に監督が話していたように、スクリーンに映る石原さとみさんの没入感、憑依感、今までに見たことない泣き叫ぶ母の姿、沙織里が映っていた。安易にもう一度観たいと思えない内容ではあるが、あの石原さとみさんと青木崇高さんの演技はもう一度見て目に焼き付けたいと感じた。
大阪プレミア試写会 18:30~
登壇者 : 吉田監督､石原さとみ､青木崇高
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