米さんの映画レビュー・感想・評価

米

レッド・ワン(2024年製作の映画)

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上映が早々に終了してしまったのは少し残念だったが、クリスマス当日にワイワイ盛り上がりながら観てもらう作戦だったのかもしれない、その策略にまんまとハマりつつも、めっちゃ楽しめた

六人の嘘つきな大学生(2024年製作の映画)

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グループディスカッションのシーン、15分ごとに話が進んでいるのが分かりやすく伝わって飽きずに楽しめた気がする。
犯人の動機に共感は難しいが、人と関わるときに悪い面を隠して良い面を見せようとするのは、
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アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

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何気ない会話でさえ、あのベンチにとってはひとつの物語なのかもしれないと思うと、日常の面白さがさらに増す。家で観ていた小さな物語が大画面に映し出される贅沢さ、とにかく満足度が高いし、観終わった後も話が
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.6


静かに熱を感じさせながら、圧倒的なエネルギーに包まれるような体験をした。映画館という特別な空間で観ることで、その魅力が一層際立つ作品。

あの頃、一緒にいた誰かのこと。過ぎ去った時間。ふと気づくその
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本心(2024年製作の映画)

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近未来を想定していたり、過去を想わせたり、テーマがごちゃごちゃしすぎてて、予告から思っていた母と子の関係を重点においた話しではなかった。 

それでも優秀なキャスト方々、それぞれの役者さんの爪痕の残
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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


抜かりない殺陣シーン、斬首のシーン、慣れない時代劇でもはちゃめちゃに楽しめた。

生死の際にいる、自分自身を守るための戦い。敵でもないが、仲間でもない。それぞれ個性を放つ10人の賊人と11人目の〇〇
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スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム(2024年製作の映画)

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初めてスマホシリーズを観たので前回までノリも分からず淡々と時間が過ぎっていった。浦川の人間性を追う部分に焦点を置いていたのが逆に楽しめた

🎞️-65

アイミタガイ(2024年製作の映画)

3.9


時間が合ったのでたまたま観た映画がこれまた良くて、これもご縁やなあと感じた。今の自分が観ることができてよかった。良いことも悪いことも縁だなーって思うと凄く気持ちが楽になる。互いに持ちつ持たれつ、今あ
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とりつくしま(2024年製作の映画)

3.6


予期なく死んでしまった人が何かなりたいモノに取り憑いて、未練のある人や街を見守るという話。

ファンタジーではあるが、毎日欠かさずに「おはよう、おやすみ、行ってきます、おかえりなさい」と言うことがで
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まる(2024年製作の映画)

3.6


仏教の話から始まる教え、改めて日本には和に倣って存在するものが多いなと感じた。

綾野剛さんが演じていた、お金とか人望というものに対する執着心が人一倍強くなるのも、ふと寂しいと感じるのも物凄く現代の
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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個人的な話にはなるが、ある日電車で人身事故に遭遇し、3時間半も車内に座り続けるという体験をしました。その時、心を広く持つためにと、鑑賞。本当に優しくなれる。車内で涙溜めてた。

人から受けた言葉は、
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サユリ(2024年製作の映画)

3.7


今まで観たホラー映画の中で、これほど人の生き様を感じる作品は初めてで、とても新鮮だった。「よく食べ、よく寝て、よく笑うこと、これが生きている人間の使命だな!」と、映画を一緒に観た同行者と話すようにな
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.3


兵士たちの間でも、あくまで中立の立場を保つ戦場カメラマン。しかし、突然その中立が崩れ、敵と味方の区別がつかなくなった瞬間、その後に流れる音楽が、最高に素晴らしく、同時に最高に恐ろしかった。いつ起こる
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チャチャ(2024年製作の映画)

3.8


この映画、ほんとにひとことで表せば“あなたの血を舐めたい"。🩸🍳 それくらい好きっていう表し方も面白くて好き。

劇中の登場人物たちの可愛い服装もコミカルな動きも飽きなくてウキウキしてた。

この作
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HAPPYEND(2024年製作の映画)

4.2


音からエネルギーや感情が溢れていた。
明日死んでしまうかもしれない恐怖感や無気力な若者たちと世間へ向けたいというメッセージ性が強い。不安定だけどもまっすぐそれがめっちゃ青春。何か変われる訳ではないけ
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悪魔と夜ふかし(2023年製作の映画)

3.6


予告の70年代のテレビの演出、黒味の広い映像、に惹かれて鑑賞。実際、生でテレビを見ているような視聴者気分の90分。もっと怖さを押し付けてきてもよかった。

🎞️-54

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

3.6


世界の終わりのような空気感、曇った空が印象的。お金を正義に自分を信じすぎると前が見えなくなるのだなと。

🎞-53

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.0


面白かったです!満足度高い!
編集とかのちょっとした雑さも気にならないくらい役者さんたちの芝居が上手く、面白く、鑑賞客の笑い声が周りから聞こえてとても幸せでした。

🎞-52

ライオン・キング(1994年製作の映画)

5.0


映画館で観られるとは思っていなかった…。
なんと家にあったビデオデッキ以来なので15年振りくらいかな📼 吹奏楽部時代に何度も演奏した思い入れのあるライオンキング。音楽が最高に良すぎるのは勿論、映画館
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フォールガイ(2024年製作の映画)

4.0


おもしろかったーー!!
当たり前ですが、予告の数倍面白かったです。日本ではこんなド派手なカーアクションとかないからテンション上がったし、あっという間でした。エンドロールのスタッフ陣もイケイケで最高で
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

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説名台詞、状況を把握する台詞が多めで確かに舞台のようだった。最後は恐らく全員ヘルシンキに収まりますよね。鎌倉殿を経て長澤まさみさんの映画を作りたくなったと三谷さんがおしゃっているのをネットで拝見しま
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

4.2


普通なら退屈してしまうような内容ではあるんだけど、画が良くて、河井優実ちゃんがめっちゃ魅力的で、なんだかいつの間にか自分の脳内にべたっと張り付けられて終わっていった感じ。

ナミビアという国名の由来
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きみの色(2024年製作の映画)

4.3


頭から離れない。
水金地火木土天アーメン~♪

「変えることのできるものを変える勇気をお与え下さい」このお話しでは言葉の威力は偉大だなと感じた。主人公トツ子のまっすぐさが、まっすぐになれなくて悩んで
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ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

5.0


とっても良かった。
鑑賞中も鑑賞後もじわじわくる胸の温かさと少しの痛み。ハンバートハンバートの歌がよりそうさせる。

奥山さんの作品が好きで普段から拝見させて頂いているのですが、スクリーンで観ること
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ラストマイル(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


現実世界の見えなかった場所に焦点を置き自分の視野の狭さや苦しみを落とし込むからこそ、心に残るのだろう。スタッフ陣の、作品とキャストへの愛をとても感じた。

物流から医療まで"すべてが繋がる"。生活の
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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悲劇も喜劇もよくわからなくなった...それくらい秀逸な作品だと感じた。次作は映画館で。

📅 7/1