我路

ミッシングの我路のレビュー・感想・評価

ミッシング(2024年製作の映画)
2.3
ワーナー配給
2024年 5月19日 トリアス久山

ずっと眉間にシワ寄せる顔見せ続けられて、3時間以上あるのかと思えるほど長〜く苦しい話し。

自宅の撮影で、壁に描かれた絵を見ながらのシーンは、カメラを意識した素人が自分に酔っているかのような感じの演技とか演出に、もうダダ下がり〜。

姉弟が姉弟に見えないし、ミキサー車からバキューム車に乗り換えたあと、男と小さな女の子を見かけるとこで、おっ解決の手がかりかと思ったら、違うし。

脱皮を目指したのかなぁ、そんな無理せずにかわいい路線を突き進んでもいいんじゃないかな。

ラストあたり、青木が嗚咽するとこで、ついつい泣けてしまったので、+0.3ポイント。
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