このレビューはネタバレを含みます
誰かにとっては苦しくて耐えられない現実なのに、他者はひとネタとして消費してる感じとか
自分だけが可愛くて他の人の気持ちや背景まで考えようとしない感じとか
自分も無自覚にそういう行動してるんだろうなって恥ずかしくなった
人の生活をネタとして消費する悪趣味な週刊誌・記事とかって一生無くならないんだろうなと思う
感情を消費したいという欲、事実が面白い
衝撃的な何かがあった訳ではないけど、最初から最後までずーっと鈍い痛みを背負う感じがリアルで良かった
ていうか中村倫也のたくさん鼻水出るねー