Hicks

ミッシングのHicksのレビュー・感想・評価

ミッシング(2024年製作の映画)
2.0
面白くなかった
退屈してしまった。
結局何が言いたかったのかもわからないままに終わった。
石原さとみの演技が云々言う人多いし、そこが作品のメインになってるが、普通に石原さとみでした。
石原さとみの嫌な演技部分を詰め合わせて極限まで不快にするとこうなる!までは意図なら凄い作品だと思うけど、とにかく世の中の不快な部分を寄せ集めて見せつけられた感じ。
世の中の無関心、憎悪、愉快犯的な人々、喧騒だったり、苛立ちやら、とにかく不愉快が満載。
で、結局投げっぱなしで、何も回収されないので観客は結局何を言いたかったのかもわからないままに映画は終える。
フランス映画を語ると映画通風な例えじゃないけど、こう言う映画をダメだと言えない空気感を感じるが、面白くないものは面白くなかったと、個人的な思いは書いておきたい。
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