ミッシングの快のレビュー・感想・評価

絶望の淵に見えた微かな光

相変わらず𠮷田恵輔は相手の立場で物事を考えることの重要性をこれでもかと見せつけてくる。

人の醜さや愚かさばかりが目につく中で、誰のせいにしていいかも分からない中で、それでも希望を信じる価値を教えてくれる。観終わったら人に優しくせずにはいられない。

商店街での口喧嘩のシーンだけめっちゃ浮いてた。わざとらしかった