すごく簡単に言うと
失踪した娘を探す夫婦の話。
失踪から3ヶ月が経ち、
世間の関心が薄れて
娘の手がかりも少なくなってしまうのを危惧してメディアの出演で大袈裟に演じたり、
SNSをチェックして世間の心無い言葉に反応してしまい感情が壊れていく妻(さおり)
そんな妻を支えながらも、
荒れ狂う姿に困惑する夫。
この夫が優しすぎ!!
なかなか登場人物が報われず
重く苦しい映画だったけど、
最後にほんの少しだけ報われて
ほんの少し良かったと思えた。
石原さとみの演技も
石原さとみ感はありつつも
迫真の演技だった