このレビューはネタバレを含みます
思っていた感じとは違う映画でした。
娘が行方不明になって、最後は見つかって良かったーみたいになるのかと思ってたんだけど、見ている途中で違うなと思いました。
最後に娘を失った母が(石原さとみさん)、他の子どもを見て微笑めるようになったようで、少しずつ前に進んでいるんだなと思えました。
娘がいなくなってつらい思いをしているのにSNSでの誹謗中傷がひどい・・・なんか現実でもありそうですが、そんなの見るなって言ってたご主人が、ちゃんとログをしっかり証拠としてプリントアウトしていて訴えたこと、ちょっと救われた気がしました。