りょこ

ぼくたちの哲学教室のりょこのレビュー・感想・評価

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)
5.0
プラトンな子どもたち。暴力ではなく対話することで解決策を生むこと。ときたまただ自分の意見を言い散らかすような人も世の中に入るけどそれも暴力だって気づいて欲しい..手を出さないから暴力じゃないってわけじゃないし..。それぞれの信念や正義があっても自分に非があったときは認められるような、あちらの言い分もわかると認められるような、多角的な視点を持った人になりたいもんだなー。むずかしいのかな。
北アイルランドの歴史背景からこんな学校、先生たち、児童がいることに希望は持ちつつ、頭硬いなー、どうしてこの人はこんな言動をするんだろうという大人を現実で見ると途方もない気持ちになる。
りょこ

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