「こんな謝られ方なら、謝られない方が良かった。」
この言葉を聞いた時の頭が白くなる感覚。瞼の裏が熱くなって、身体中に苦味が巡る感覚。怒りに震えて、でも拳を握ることしかできない無力感。この言葉を聞い…
実話ドキュメンタリー。
カトリックとプロテスタントの紛争の境界であった北アイルランドのベルファスト地域で、生徒全員に哲学の授業を教える小学校校長を中心とする話。物語的には非常に淡々と日常の小学校風景…
ドキュメンタリーでベルファストに実在する学校のお話。
この校長先生や先生達に出逢えた子ども達は何て幸せなんだろうって思う。
紛争地域だったからこその問題が山積みだけど、校長先生が哲学的に問い掛け…
日本でもこのような教育があればいいのにと思った。随所で挟まれるドラッグやデモの生々しい描写が平和と平和を脅かすものとしての対比がすごく良かった。頭ごなしに怒るのではなく話をじっくり聞いてあげるのがや…
>>続きを読むめちゃくちゃ観たかったやつ、、!!!
やー、良すぎるこれは。。。
哲学を通して、なぜ?という問いを常に持たせて人の意見も聞きながら、自分の気持ちと向き合わせて、考えを言語化させる。問いては対話する…
数年前にベルファストという映画を見たけどそこか。今だに問題は根深いんやな。
哲学って難しくするから難しくなるだけで問いを立てて対話するだけなんよな。
こんな学校と周りの大人がいたら自分も1人で長…
アイルランドの宗教・歴史・政治的対立を念頭に観る映画。
感情という、一見曖昧で衝動的なものが、問い直しや分析を通じて自覚され、他者や社会との接続点が見えてくる——その過程が子どもたちの対話の中で丁…