Paula

ホビッツベイのPaulaのレビュー・感想・評価

ホビッツベイ(2023年製作の映画)
1.0
あなたは、4分間 息を止めれますか?

何故? そんなくだらない事を聞くかってか? それは本作のクリーチャーが着ぐるみで、あるシーンで演者(女性ですマス)に必要とされたから... この事は、着ぐるみ俳優と呼ばれ続けた古谷敏さんも同じことを本に載せている。それとcovid-19禍の影響をまともに食らった映画と言えて、特にニュージー・ランドの隔離政策がこの映画のスケジュールをタイトにしたと言われている。

本作は、デジタル・プラットフォームで配信がされている。

出るか出るかと暗示的な音であったり、現象であったりと、かれこれはらひり、小一時間と真打登場の時にはほとんど居眠り状態のあたしですマス。出てきたときのお粗末さは、どうしようもない。

そんなこんなで!?

むかし、むかし、そのむかし、一般道の速度制限をおおよそ50キロオーバーで誰もいない休日の早朝、車をかっ飛ばしているとサイレンの音が... フロントグリルの赤色灯が点滅する車が近づいてくる。その時、初めてこの国にも覆面パトがあるなんて... 何かと言い訳がましい「仕事で急いでいた」なんて言うと何故か、そのまま見逃してくれた... ほかの場所では知り合いの青年が後ろ手に手錠をかけられたりもしているのに... (※その国でも白バイがいたけど経費が掛かりすぎるために廃止されると聞いたけれど今でも存在している。)
また、その当時、家の前と歩道の隔たりは、緑の芝だけだったものが、今やググるといつの間にかあたしが住んでいた2階建てのアパートには汚い塀で囲まれていた... 一時期は、世界有数のGNPを誇っていた国が、その同盟国のわがままの為に経済破綻の見える国になろうとは、でも自然だけはそんな人の愚かさだけをあざ笑うように美しさを保っている。

あたしが乗っていた1958年製のオースティン1100と同じようなボロイ映画ナンチャッテね? (警官に制止させられた時に載っていたのはホンダ車でした。オースティンではせいぜい出ても40キロがいいところですマス。)

悪態の数々、スッツレイしました。
Paula

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